Unity(ユニティ)開発おすすめ本

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手軽に3DCGを用いたゲームを作成でき、物理演算も標準搭載されたゲームエンジン「Unity(ユニティ)」を使ってゲームを開発して自分も公開したいと考えている方も多いのではないでしょうか?

そのような方に向けて、おすすめのUnity開発に関する本を方針別にご紹介します。

【初心者向け】
できるだけコードを書かないで、まずはUnityそのものに慣れることを重視した入門本をご紹介。


Unityが広まり始めてからすぐに発売されながらも名著として有名だった黄色本の最新版。読みやすさは初心者に向きですが、コードを勉強したいという方には物足りないかもしれません。Unity4の最新アニメーション機能「Mecanim」もフォローされています。

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サンプルゲーム:鶏ぶら下がりゲーム、障害物走ゲーム


サンプルもバリエーションがあり、入門としてかなりの良書。内容や見やすさはいいのだが、誤字脱字の多さが気になるところ。Unity4.0対応。

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サンプルゲーム:迷路ゲーム、もぐらたたき、アドベンチャーゲーム


AndroidやiOSといったスマートフォン向けに特化した入門本。それぞれのストアに公開するまでを紹介しているのは〇。(初心者にはわかりにくいので・・・)サンプルは少ないものの、わかりやすさは個人的に好きですね。ただし記載のコード通りに入力しても動かないことがあったのは残念。詳しくは当ブログでのレビュー記事をお読みください。Unity3.5対応。

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サンプルゲーム:迷路ゲーム、アクションゲーム

【コード重視】
ある程度複雑なゲームを作るにはC#、JavaScript、Booのいずれかでコードを書く必要が出てきます。書籍ではだいたいその一つに絞って書かれている場合が多いので、今回はその言語に分けてご紹介します。ただしBooに関するものは少ないので、C#とJavaScriptのものがほとんどです。言語については慣れてる方から手を出すのが定石です。とはいえ、C#の方が高速で動くことからこちら向けの書籍に集中しつつありますね。


説明や解説がとにかく丁寧な印象で好感が持てる一冊。MecanimやGUIなど幅広く情報を取り扱っており、サンプルゲームも豊富でかなりおすすめ。Unity4.0対応。

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サンプルゲーム:3Dシューティングゲーム、3Dアクションパズルゲーム、ピンボールゲーム、ラジコンカーゲーム、プラットフォーマーゲーム


前のバージョンでも人気を博したいわゆるバンナム本の改訂版。とにかくサンプルゲームのバラエティーさと豊富さはさすがの一言。イメージとしては往年のナムコゲームをイメージさせるものが多いですね。ゲームクリエイター向けの側面もあり、ゲーム作りの考え方なども学べるので内容が高度です。ただし対応バージョンがUnity3.5と古いため、現在バージョン4に即していない部分があるのは注意。

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サンプルゲーム:クリックアクションゲーム~おに、 ジグソーパズル~ぷちパズル、ドットイートゲーム~ダンジョンイーター、3Dサウンド探索ゲーム~イン・ザ・ダーク・ウォーター、リズムゲーム~ヘドバン・ガールズ、全方向スクロールシューティング~スターバイター、 並べ替えパズルアクション~イート・ザ・ムーン、ジャンピングアクション~(株)ねこ障子、ロールプレイングゲーム~一画面伝説レジェンド、ドライブゲーム~ナゾレバ・ハシレール(もちろん仮)

Unityの場合は3DCG作成ツールのBlenderなども勉強しておくとより自分らしいゲームを制作できるのでおすすめです。

その他のUnity本

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