昨年12/18に受験を決意し、勉強をしていた「ITILファンデーション(EX0-001) 」を本日受験してきました。何しろ難易度の割に受験代が高いので、変なプレッシャーを感じていました。
【勉強法】
勉強法はテキスト読みと模擬試験をやりながら知識を補足していくパターン。
具体的な勉強法の最短ルートは以下がおすすめ。
1.まずは黄色本を一通り読む
途中の確認問題や8章の模擬問題はやらなくていい。
2.Ping-tさんの各カテゴリごとの問題を解く
3.間違えた問題に関する項目を解説と黄色本で確認する。
4.再度Ping-tさんの問題を解いて、全部が金になるまでやる。
5.カテゴリ全部が金になったら、模擬問題を始める
6.間違うと銅に戻るので、少したまったら再度カテゴリで金にする。
7.5回連続で正解率が90%以上になるくらいまで繰り返す。
8.ある程度、用語や関係性が見えてくるので黄色本で確認。
場合によっては図を描くのもおすすめ。
つながりをストーリーにするとわかりやすい。
9.再度解答履歴を消して、Ping-tさんの模擬問題から始めて8まで繰り返す。
10.不安なら、クラムメディア問題集やヤフオクの問題集を買ってやる。
(なくても問題ないレベルになっているはず)
個人的には白本も買いましたが、表現がまどろっこしかったり、不足している点も多いので、あまりおすすめできません。正直黄色本には大きく劣ります。正直読む時間がもったいなかったです。
試験勉強に自分は今回音楽を取り入れてみました。
本を読んでいるときはクラシックやジャズ(Amazonプライムラジオ)、模擬試験をやっているときは自分が乗れる曲。ちなみにサイバーフォーミュラなどの疾走感のあるBGMや歌が自分には合っていました。
【試験当日】
そして試験当日、身分証明証2点を忘れずに会場には30分ほど前について最終チェック。
あとは平常心をもって臨む。
結果としては、10分ほどで終わっての95%以上で合格でした。
自信がない問題が2問ほどでそれ以外は余裕。LPIC101あたりの時の余裕さでした。最近少し難しい試験が続いていたので、正直簡単さに拍子抜けしたレベル。
とはいえ、2017年始まってすぐの試験を無事にクリアしたことは良かったです。
これでようやく落ち着いて、開発作業が進められます。
次回は春の仕事次第ですが、データベーススペシャリスト試験を狙おうかと思っています。
合格率は17.5%と高くはなく厳しい感じはありますが、挑戦したいですね。
今回の記事がITIL ファンデーション(シラバス2011)を勉強しようとしている方、試験が不安という方に少しでもお力になることができれば幸いです。頑張ってください。
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