3D人間モデルツール「MetaHuman Creator」の早期アクセスが先日始まったので、早速いじってみました
前回はツールの起動までをご紹介しました
「MetaHuman Creator」の早期アクセスの許可が出たので遊んでみた その1「起動までの流れ」
ベースの顔選択
起動するとこんな感じでベースとなるモデルのリストが表示されている画面になります。
日本人モデルもあるので、それ中心に探していきます。名前付きなのも面白いですね。
選択して「次」を押すと、編集することができます。
ちなみにこのおじいさんは「Keiji」さん
女性だと「Hana」さん
今回は発表時にも出ていた「Taro」さんにします。
デザイナーとかクリエイターっぽいイメージですね。
選択すると、その顔が動き出します。
不気味の谷をあまり感じないレベルをいじれるのはすごいなと
色々触ってみた
個人的に髭は好きではないのでなくしたかったのですが、どうしたらいいかわからず。
仕方ないので少なく薄くしてみました。
体形の変更もできます。ただ選べるのがかなり極端だなと。
一気にボリューミィな感じに。
こっちは貧弱さが強いかな?
髪形を変えてみたりした後に、口周りの変更してみました。
いきなり「いー」な顔になるのでちょっと驚いたり。
一瞬ぎょっとしますが、すぐになれます。
スキン関係がかなり面白いですね。年齢の設定がここで大きく変わる感じ。表情も険しさが増したりしますね・・・シミなども増えたり減ったりしていくのは面白い
他のモデルをブレンドすることもできます。
個人的には少し変わる感じに見えて、影響はそこまで大きくないので用途はそこまでに思えました。
パーツの位置や角度は「パーツ位置」を選んでから、各パーツを動かします
なんか少しのぺっとしちゃいましたね・・・以前のTaroさんとは別人に見えます。
こういう人いるよなという感じに仕上がりました。
触ってみた感想
昨今のRPGのキャラメイキングシステムの強化版かなと
そしてそれをUE4などのエンジンに使用できるのはすごく魅力的です。アバターをこのレベルで作れてしまうと、色々と大きな動きになりそうな気がします。
ただ髭の消し方がわからなかったり、直感的にわかりづらい点もあるので、それはフィードバックを得て改善していくのでしょうね。
個人的には好感をもちました。無料で提供するのか、有料なのかわかりませんが、一定の金額ならば買ってもいいなと。サブスクリプションもありかなと。
ご興味がわきましたら、ぜひ下記の記事などを参考に申し込んで体験してみてください。
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