現在自分は3つのブログをWordPressで運営しています。
当ブログ、株式投資、ダイエットの3つ。
そのうちの株式投資のブログが一番古いんですが、なぜかいつも記事を開くのにも時間がかかっていたのです。しかも最近はエラーも頻発しており、データベースをブログで共有している関係か、他のブログも足を引っ張られることが先週あたりから目立ちました。
そこで試験勉強そっちのけで、原因の調査に乗り出したのでした。
なぜか株式投資のブログの管理画面を開くと、明らかにパフォーマンスが落ちるのです。そこでデータベースのテーブルを見てみると、懐かしい名前が。
「Counterize_」という名前の付いたテーブルが6つほど。そして”使用中”で止まっているではありませんか。このテーブルはもともと以前使用していたCounterize IIというプラグインが作ったもの。その後、このブログでJetPackを導入しても、なぜかアクセス解析ができないという謎があったのですが・・・これが原因かも?しかもブログ全体を不安定にさせ、さらにCPU負荷がMAXになりやすく、そこで遅延による500エラーが頻発していたのです。
該当テーブルの削除、そしてページキャッシュ系のプラグインを導入してみたところ、株式投資ブログの動きが見違える速度で開けるように!
不要なプラグインのテーブルは結構危険だと痛感したのでした。
いずれにせよ、今まではなぜかサイトやWebページの表示速度を測定するサイトでも50~60台というひどい結果になっていた株式投資ブログが90天台をたたき出すまでに改善されました。キャッシュ効果は実に大きいですね。いろいろ試行錯誤していい方向になったのは嬉しい限り。あとアクセス数を増やしていきたいですね。
ですが、今回の件でレンタルサーバ側にもCPU負荷が結構かかっていることが判明。今後のことを考えると、もっと安定した高性能なサーバもしくはVPSに移転するほうがいいのかもしれないということが新しい悩みとして浮上したのでした。
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