【Unityアセット紹介】自然をそれらしく盛ることができる「Vegetation Studio」を少しだけ触ってみた【感想】

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GW中は購入しているUnityのアセットで、今までなぜか使っていなかったものを中心に触るようにしています。

その中で今回「おおっ!」と思ったアセットがあったので、その感想を。

今回ご紹介するのは、「Vegetation Studio」です!

アセットの説明


Vegetation Studio:US$82.50

公式ストアの説明文

「Vegetation Studio」は Unityの地形コンポーネントに基本的な木とデテイルのシステムを換えて設計した植物の位置付けとを統合したレンダリングシステムです。 柔軟な規則によって植物は地形に置いて、 テクスチャとポリゴンのマスクで管理します。

簡単にいうと、植物などの自然をルールに基づいてそれらしく配置することができるという機能が中心ですね。

人気のアセットのひとつでもあります。

実行環境

下記の環境で実行しました。

Windows10

Unity 3.28f1

レンダリングパイプライン:Built-in

特にインポートや設定変更などもスムーズです。

触ってみた

自分が使ったのはおそらく一番簡単な機能である、シーンにこのアセットのルールを追加するもの。

その機能を確認するために使ったシーンはこちら。

R.A.M2019のモバイル用デモシーンです。

最小限の自然な感じで少しさびしい感じですね。

そこに魔法をかけます。

ウインドウメニューバーから「Add Vegetation Studio To Scene」を選びます。

そうするとヒエラルキーに「Vegetation Studio」のオブジェクトができるので、それを開きます。

インスペクタで、エラーになっているアイテムはデモ用のものを選択して、「Start all Vegetation Systems」を実行します。

すると・・・

まあ!何ということでしょう!

けっこう雰囲気が変わりましたね。

草が目立ちますが、水の感じも変わってる?

ありそうな感じに仕上げてくれた感じです。

感想

他にも動作を軽くしてくれたり、テレインにマテリアルごとに設定したり、コライダーを設定したり、道を設定したりと多機能です。より細かく設定したい場合などはPro版が必要ですが、それでなくてもかなりのことができます。

今回はシンプルな使い方をしましたが、それだけでこのアセットの潜在能力の高さを感じました。

なぜもっと早く触っていなかったんだろう?と。

VR対応も謳っていますし、今後使っていきたいですね。

もし気になった方は購入を検討してみては?


Vegetation Studio

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