またも不正アクセス?ついでにGoogleアカウント2段階認証も導入

スポンサーリンク

mixiで不正アクセスがあったことがメールでmixi運営事務局から連絡がありました。
そのIPを調べると、どうやら和歌山のOCNからのアクセスだったようです。
早速パスワードを変更し、ついでにOCNへOCN会員が不正アクセスを働いた旨を連絡しました。

現在自分が不正アクセスされると困るのは、Googleアカウント。
実際PCとスマートフォンの使用率を考えるとかなりの比率を占めているからです。
そこで2段階認証を導入することにしました。

参考にしたサイトはこちら。
Googleアカウントへ2段階認証の導入

まずGoogleアカウントのセキュリティでSMSを使って2段階認証を有効にします。
簡単に言えばSMSに送られたコードを入力します。ついでに使用しているパソコンの認証を無効にしておくといいです。

次にAndroidやiOSなどのアプリを導入します。
Google認証システムのページで「アプリに切替」をクリックします。
その後Androidの場合は「Google認証システム」をPlayStoreからインストールします。
「バーコードのスキャン」でGoogle認証システムのページにあるバーコードを認識させます。
するとランダムの6桁数字が一定時間ごとに表示されるので、すぐにGoogle認証システムのページでその数字を入寮します。
成功すると、これからは意識せずにスマートフォンでGoogleアカウントを使用することが出来ます。

このままだとメールアプリなどでgmailを使うことが出来ないので、アプリケーション固有のパスワードを設定します。
自分の場合は「K-9mail」を常用しているので、そのために下記のように設定しました。
2段階認証プロセスのページで「アプリケーション固有のパスワード」のタブをクリックし、「アプリケーション固有のパスワードの管理」をクリック。
その後、「名前」に任意の名前を入力し「パスワードを生成」ボタンをクリックするとパスワードが表示されます。
そのパスワードを使用するアプリのパスワードを使う場所(K-9mailでは受信メールサーバ設定のパスワード)に入力します。
入力が終わったら、完了をクリックすることでOKです。

実際中国やブラジルなどから不正アクセスされるケースが増えているらしく、Twitterやネットで多くの類似案件がヒットします。皆さんも2段階認証を導入してみませんか?思ったよりも時間はかかりますが、それほど難しくはありませんでしたから。

ブログランキングに参加しています。アクセスアップにご協力いただけると幸いです。

コメント