政府が主導で作られた還元制度「マイナポイント」。
どんな制度かいいますと・・・公式サイトを見た方が早いのでリンクを貼っておきます。
マイナンバーカードはすでに確定申告で使っていたので、手元にありましたが・・・あまり気乗りしませんでした。
ですが、ようやく申し込みをする決意をして、完了したので今回はそのお話をしようと思います。
気乗りしなかったわけ
何と言ってもマイナポイントを付与するために「事業者」を自分で決めて、それぞれにあった申し込みをする必要があった点です。
20000円を使うだけのクレジットカードや決済サービスはふだんあまり買い物をしない自分にとって考えるのが実に面倒だったからです。そもそもどこがベターなのかも欲しいものが浮かばない現状では厳しかったんです。
さらに事業者によっては、特別なポイント付与や特典などがあり、その混乱を加速させました。
その中でWAONは評判が良さそうですが、自分の生活圏でそれを使う機会がないんですよね。
そうなると、過去に使ったものを中心に考える必要がありました。
候補は「楽天カード」「楽天ペイ」「d払い」。
楽天カードは特典なし、楽天ペイとd払いは期間限定ポイントなどの特典がありました。
支払い関係の中心は楽天カード、Amazonの支払いはd払いにしているので、どちらを重視すべきか。楽天ペイは松屋などで使うことはありますが、20000円まで使う場面が浮かばず。
そして出した結論は「d払い」。
申し込み手順(マイナポイント予約まで)
マイナポイントアプリをスマホにインストールして・・・
「マイナポイントの予約」ボタンを押して、進みます。
そしてパスワードを入力します。
この4桁は公的個人認証サービスのものなので、3回ミスすると役所などに行って解除してもらう必要が出てくるので!
そしてスマホのfelicaなどの機能を使って、マイナンバーカードを読み取ります。
機種にもよりますが、少し下側の方に置くと読み取ってくれました。
詳しくはこちたをどうぞ。
読み取りと設定されているパスワードが一致すると↓の画面が出ます。
※ちなみに自分は2回失敗してヒヤヒヤしたのは秘密です
画面に従って「発行」を押すと、マイナポイント予約が完了。
申し込み手順(マイナポイント申込まで)
続いてマイナポイントの申し込みをします。
予約が完了すると、下記の画面が出るので「申込へ」ボタンを押します。
事業者を選択して、その事業者に合わせた情報を入力して、進めます。
d払いの場合は、dポイントのログインIDとパスワードだけで大丈夫でした。
事業者との入力情報で問題がなければ、下記の結果画面が出ます。
これでOKです。
ちなみに健康保険証などの連携も申し込みもできます。自分はやっておきました。
後は今回申し込んだ事業者の指定した方法で買い物やチャージをして、20,000円以上使うことで5,000円分のポイント(+αがあればそれも)が発行されるようになります。
疑問だったこと
マイナポイントを申し込む前に疑問があったのですが、同じように考える人がいると思うので書いておきますね。
Q:規定である20,000円分は一気に買い物をしなければならないのか?
A:いいえ、2021年3月31日までの累積になります。
それまでに指定の事業者のルールに従って、使った分に合わせてポイントが還元されます。(基本は最大で25%の5,000円分まで、プラスαは前述の通り指定した事業者によって異なる)
申し込んだ感想
意外と面倒だと思っていましたが、スマホでのマイナンバーカードの読み取りが思ったよりもスムーズで驚きました。ちょっと甘く見ていました。
さて、これで自分もマイナポイントを得る資格を得ました。
何を以てポイント化するか・・・悩みますね。
この記事を参考に申し込みがスムーズにいくことを願っています。
もしスマホ以外の送信には下記のようなICカードリーダーを使いましょう。
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