2021年6月1日まで開催中の「レベルデザイン・メガバンド
先日一番高いTierである39.99ドル(税込43.99ドル)のものを購入したので、早速対象アセットを触り始めました。
今回は第一印象的な部分での紹介。
ちなみに詳細を書きたいものは別途別記事にて展開予定です。
動作環境
Unity 2019.4.22、プラットフォームAndroid(Oculus Quest仕様)
14.99ドルバンドル(税込16.49ドル)
今回は4つのうちの1つを触りました
Swarm Of Bats
コウモリの群れをパーティクルにしたもの。すごくシンプル。
Prefabをシーンに置くだけで「キーキー」鳴いて、バサバサ複数のコウモリが上下に動きます
29.99ドルバンドル(税込32.99ドル)
5つのうちの2つを触りました
Dungeon Maker
ウイザードを読んで「Generate」ボタンを押すだけで2D、3Dダンジョンがランダムで作れるアセット。似たようなものに「Dungeon Architect」がありますが、それよりもシンプルに安く、ランダム性もいじることができなど後発の良さが出ている印象。
基本セットは3種類あり、紫色の2Dダンジョン、3Dの城壁みたいなダンジョン、マインクラフトのような島々が用意されてます。
使ってみましたが、2つ目はVRで試すとなぜか異様に重いです。
アイランドはこんな感じ。ただシンプル過ぎるので、いろいろ追加したいですね。
Fog Volume 3
デモを中心に触ってみました。雲とか霧とかを表現するアセットですが、圧巻のレベルというか見ていたいと思うものが多いです。特に「Time of day transition」は山の見える地表から流れる雲が美しいのです。ただしOculus Questでは動作はそのままでは難しいみたいで、雲がまず表示されず・・・。2018までの対応らしく、ちょっと工夫が必要なのかも。「showroom」も面白いです。↓はエディタで表示。
39.99ドルバンドル(税込43.99ドル)
15個のアセットのうち、4つ触ってみました。
Asset Usage Finder
そのファイルやアセットがどのシーンやプロジェクト内で使われているかを検索してくれるアセット。地味に修正する影響範囲などを探る時にこういう機能は便利なんですよね。今後使っていく予定です。
試しにやってみた結果
TerraWorld – Automated Level Designer
Gaiaとかに似ている自動で高品質な景色を作ることができるアセット。確かにすごくいいし、簡単にはできそうなんですが、ダウンロードなどがすごく大変に思うほどに容量が大きいです。用途はQuestなどのライト級には向いてなさげですが、出来は確かにいいんですよね。
Sci-Fi Effects
かなり面白そうなエフェクトが入っているアセット。しかし自分の環境ではエラー多発で使う気に慣れず。そこそこのボリュームがあったので、いったん削除。別環境で試したいですね。
Grabbit – Editor Physics Transforms
面白い感じのPhysicsを設定できるアセット。インポートしてみたのですが、サンプルシーンを動かすやり方が良くわからず。独特な配置。気にはなっているので、もう少し触ってみる予定。
最後に
全体的に定番というよりも面白いラインで集めてみた感の強いバンドルセットですね、今回のは。
ただ触ってみた限りでは、買って良かったと思えるものも多いです。
もしご興味があれば、当ブログでセールの紹介記事もありますので、参考にしてください。
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