いやはや実に中国メーカーの勢いを感じるようなAndroidスマートフォンが発表されました。
今回ご紹介するのは小米(Xiaomi)というメーカーの「Xiaomi Mi2」。
元々この小米(Xiaomi)というメーカーはコストパフォーマンスに優れるモデルを販売して人気のあるメーカーだそうです。(自分は勉強不足で名前だけは何度か見ていた程度でした)
Qualcomm Snapdragon APQ8064(クアッドコア)+GPU「Adreno320」のSoC、2GBのRAM、4.3インチIPS液晶で1280×720の解像度とハイスペック。ベンチマークもTegra3搭載機を大きく引き離しており、それでいてお値段は日本円で25000円ほど(日本の実質価格と同等で実際の販売額はもっと高い?)でAndroidOS4.1のJellyBean搭載。まさに驚異的なコストパフォーマンスで発売は10月予定とのこと。
標準バッテリーの容量は2000mAhと少々物足りないですが、オプションで3000mAhも用意されてるそうです。自分ならこちらをつけたいですね。
あと面白いのが付属する「大人二人乗っても大丈夫な化粧箱」。
個人的にはこれでも十分欲しい欲求が出てきていますが、4.3インチよりもう少し大きい画面のものが出たら、さらに欲しさが増しそうです。
日本に輸入もしくはどこかのキャリアが投入するとして、日本だとおいくらになるのかは気になるところですね。
従来であればHTCあたりが投入してきそうなスペック構成なんですよね、これ。最近のHTCは業績的にも厳しく、ファンである自分としては寂しいものを感じます。HTC One Xも魅力的ではあるんですが、Tegra3がイマイチ好きになれないので欲求がどうしても低いんですよね。
中華タブレットの高性能化でも感じますが、HuaweiやZTE、そして今回のXiaomiといい、本当に最近の中国メーカーの勢いには目を見張りますね。
ソースは下記のサイトを参考にさせていただいています。
Tech-NEETさん Snapdragon APQ8064クアッドコア搭載4.3インチスマートフォン 「Xiaomi Mi2(小米手机2)」
Google Padさん 中国人気メーカー小米科技 (Xiaomi) クアッドコアプロセッサ搭載スマートフォン「Mi2 (MI-TWO)」発表、2012年10月発売予定
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