以前にも「GALAXY S3」については「SC-06D」関連で記事にしましたが、最近また気になり出してきています。
過去の記事
「GALAXY SIII SC-06Dのホットモックを触ってきた!」
「GALAXY SIII SC-06D発売!ネットの声に注目してみる」
ただ一概に「GALAXY S3」と言っても、今のところ入手しやすい機種は大きく分けて3つあるんですよね。
1.ご存じドコモの「SC-06D」
カナダやアメリカのモデルもこちらに近いです。
CPUはクワッドコアでなくデュアルコア、メインメモリRAM 2GB
3G通信はもちろんXi対応
おサイフケータイ(FeliCa)対応、ワンセグは日本仕様
期間内の保証書があればドコモ対応可
白ロム価格は4万円前半あたりから Yahoo!オークションで探す 楽天で探す
2.グローバル版「Samsung i9300」
CPUはクワッドコア(Exynos 4412)、メインメモリRAM 1GB
SIMフリー・もちろんXiには非対応
NFC対応、おサイフケータイ(FeliCa)非対応、ワンセグなし
SC-06Dや後述のSHV-E210Lと筐体やバッテリーなどが異なるため、アクセサリーも合わない場合が多い
保証は受けられないと思った方が良い?
白ロム価格は5万円前半あたりから Yahoo!オークションで探す 楽天で探す
3.韓国LTE(LG U+向けなど)版「SHV-E210L」
CPUはクワッドコア(Exynos 4412)、メインメモリRAM 2GB
どうやらXiには非対応
NFC対応、ワンセグは韓国テレビ用
SC-06Dに筐体は近いため、アクセサリーは合うものが多いらしい
※ただし厚みは他モデルよりもある
白ロム価格は5万円前半あたりから Yahoo!オークションで探す
保証は韓国サムスン
スペック厨としては「SHV-E210L」が”最強Androidスマートフォン”に見えるわけで、非常に気になるわけです。すでにXiモバイルルーター「BF-01D」を携帯しているので、端末自体にXi対応しなくてもWi-Fi接続すればいいですしね。
ワンセグなんてついていても感度が悪すぎて使い物にならないのはSC-02Cで知ってますから不要。
ガセかもしれませんが、何かのニュースでGALAXY S3の故障率が他のサムスン製スマートフォンよりも高いというものが出てました。どの箇所が多いのかは知りたいところですが・・・そういう意味では心配なのは保証くらいですかね。まあ壊れたらあきらめるのも別にいいですけどね。
個人的にはGALAXY NEXUS SC-04Dのホームボタンはソフトウェアキーに慣れてしまったせいもあり、GALAXY S3の物理ホームボタンが野暮ったく感じるのは事実。
そうは言っても直接XiSIM(実際はIIJmioですが)を入れて高速通信できるのもメリットが高いわけで、SC-06Dもなかなかに捨てがたい。
メモリRAMの重要性はHTC Desireで嫌というほど味わされましたから、次に買うものは2GB欲しくなるのは必然という感じですね。
ついでにSC-06Dのアクセサリーもいいものが増えてきましたので、紹介しておきます。
ケース
デザインでソリが入っているためか従来のタイプのケースは不評みたいです。
GALAXY Noteにこういうタイプは多いですが、こういうのもありですね。Amazonで一番人気のケース。
価格:980円 |
シンプルなTPUゼリーケース。
価格:2,300円 |
評判の良いアルミメタルケースです。個人的には購入したいです、これ。
価格:1,980円 |
これも評判の良いハードケース。
価格:890円 |
安くてそれなりの質感がありそうなバンパー。
価格:1,180円 |
おしゃれな感じのクリアタイプのバンパー
価格:1,480円 |
自分がSC-02Cで使用しているものと同じSC-06D版。高級感はないですが、それほど悪くない感じです。
結構期待していた安価なワンセグ穴付きのアルミバンパー。
USB充電しにくい、キツキツすぎるなど・・・ちょっと評判が悪いですね。
ストラップ穴付きのバンパー、評判はよさげ。端末自体にストラップ穴がないのは地味に痛いので、それも補えるのは大きなプラス。
保護シート・フィルム
個人的にはカラータイプで端末を変える感覚が大好きです
反射の少ないノングレアタイプ。
ご存じレイアウトさんの気泡が消えやすいタイプ。
同じくレイアウトさんの光沢タイプ。
価格:1,280円 |
指紋がつきにくいタイプ
価格:1,180円 |
カラーコーディネートできるタイプ、個人的には好き。
価格:1,980円 |
カラータイプ。これはボタンもコーディネート。
価格:1,280円 |
同じくカラータイプ
バッテリー
大容量化で使い勝手をアップさせるのも手。ただし通常のものにはバッテリーにNFCやFelicaチップがついているので、交換するとそれらが使用できなくなるデメリットがあります。
通常が2100mAhに対して、2800mAhでこの値段はいい感じ。レビューを見ると不安定みたいですねえ。前述通りおサイフ機能は使えなくなります。
SC-02Cにもあったバッテリーを+2000mAh追加するジャケットタイプ。自分はケース派なので使うことはあまりないですが、おサイフ機能はいかせますね。
USBで充電しながら同期が可能なクレードル、これはあると便利ですね。
自分はアクセサリーがある程度気にいったものを見つけるとスマートフォン本体が欲しくなる性分です。そういう意味ではそろそろGALAXY S3が欲しくなってくる時期。今後自分で使うかもしれないので、今回の記事はその備忘録的な意味合いもありますね。白ロムの在庫数をいくつかの店舗で見る限り、SC-06Dについてはかなりある様子。一度大きな値下がりがあるかも。
いずれにせよJB化した「GALAXY NEXUS SC-04D」で満足しているのに・・・人の欲望というのは底なしですね、我ながら。
購入するであろうAndroidスマートフォンNo.1候補は「SHV-E210L」ですかね、今のところ。
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