先日気になると言っていたWindows8.1対応のOSなしタブレット テックウインドの「CLIDE 11 C22L」を土曜日に購入してきました。
お値段は29800円となかなかお得感あふれる代物。元々11月の発売時点では46000円台だったりしていたわけですからね。
いくつか取り扱っている店舗を見ると在庫はほぼない状態だったみたいです。
残り少ないようなのでほぼ躊躇なく買いました。激安タブレットで人気が出るのは予想できましたし。
開封するとこんな感じでのものが入っています。
タブレット本体、ケーブル、4GBのUSBメモリ(ドライバが入っている)、そして説明書。
Windows8.1をインストールして、その後にドライバ各種をインストールします。
インストール時にはUSB接続の光学ドライブとキーボードが必要ですのでご注意を。
OSと各種ドライバを入れた後のSSD容量は残り54GBほど。やはりここはMicroSDあたりでデータ用ストレージを追加したいところ。
実際に操作してみると、予想以上に軽快な動作を見せてくれます。
古い世代のAtom+グラボ付のネットブック「N10Jc」では起動できなかった艦これもスムーズに動いています。艦これに限ってはCore2DuoのMacBookPro(Mid2010)よりも快適かもしれません。
タッチ反応も特に遅延を感じることもありませんでした。「これはいい買い物をしたな」と思ったものです。
ですが、ここでトラブル発生!
使っていておかしいと思ったのですが・・・確認してみるとAC電源をつないでいるのにも関わらず電池のみのアイコンしか通知バーに表示されず。バッテリーの残量は増えることなく減っていきます。冷たいと充電できないパターンもあるので少し温かいところでチャレンジしましたが、残念ながら状況は変わりません。そして無情にも残量が0%になり、起動できなくなりました。
こうなると打つ手もないので、今日早速テックウインドのサポートに連絡しようと思っています。どうもタブレットはXOOMといい、電源関係でトラブルありますね。
原因はおそらくAC電源もしくはケーブルの内部の断線とかそんな感じの問題でしょうかね。まあバッテリーが充電を受け付けない故障というのもありえますが・・・端末自体はかなり満足度が高かっただけに非常に残念ですね、この展開は。
3/3追記:
サポートに連絡したところ、修理・交換が必要とのことでした。初期不良は残念ですが丁寧な対応で好感が持てます。電話は繋がらなかったため問い合わせフォームを利用しました。
3/7追記:
販売店に連絡して交換依頼を出しました。来週中には戻ってくるようです。
どうも再入荷分は価格が46980円に戻ってしまうようで、29800円で買えるのは予約した方のみみたいです。
ソース:「実売29,800円のWindows 8.1対応タブレットは売り切れ、再入荷分は通常価格に」(AKIBA PC Hotline!さんの記事)
確かに安すぎましたし、もしかすると確保しておいてタイミングを見て値下げ敢行とかもあるかも?
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