2014年8月23日にOculus Riftの勉強会が開催されることを知って、参加してきました。
ちなみにこのイベントのツイートをまとめたTogetterがありますので、おおまかな流れと有用な情報はこちらをどうぞ。
Oculus Rift勉強会 #01 #OcuBen
わたしのツイートも結構取り上げていただいています。ありがとうございます。
参加者は100名以上はいた感じで、Oculus Riftへの注目度の高さがうかがえますね。
基本的にすごく刺さった点、考えさせられた点、気づいた点について述べます。
〇フレームレートの確保(FPS)は最優先事項、とにかく落とさない
Oculus Riftの最大の弱点でもある酔いに繋がるため、現在の状況では開発時に表示関係処理を切るかが鍵
〇コントロールをどうするか?
自動にするのか、デバイスなどを用いたものにするのか、首の動きにするのかで大きく異なる
従来のキーボードやコントローラでは合わないケースが多い
〇ノートPCではやはり荷が重い?
・グラフィック性能はかなり向上はしているものの廃熱などの問題で処理落ちしやすい
・安定性ではやはりデスクトップ
〇作りたいもの、やりたいものを作る
作者のモチベーションにも繋がりますし、自分が面白いと思うものを作らないと他人も面白いと思えるはずがない(納得)
〇体験会などの考え得る注意点
・とにかく何らかのトラブルが起こる可能性が高い
・代替策をちゃんと用意しておく
・体験する人を迷わせない説明・動作
・危険が伴う可能性のあるものは細心の注意を払う
・待っている人にも声をかけたりして興味を惹かせておく
・画面は見せないようにして置いた方が良さげ(待っている間にネタバレしてしまう)
・簡単説明やタイトルなどを机の上に置くなどしておく
〇今後勉強会に参加する際にしておきたいこと
・積極的に他の参加者や展示などをしてくださっている方に話しかける
・名刺をちゃんと枚数用意しておく
・懇親会は有料でも出る!(それ以上の価値を見いだすようにする)
今回の勉強会はモチベーションが上がって、自分も何か作ってみたい!という気持ちにさせてくれる素晴らしいものでした。魅力的な先人のアプリを体験することでより増したように感じます。今度は展示する側もしくは発表する側になれるように頑張りたいと思っています。
今回の勉強会を開催してくださった、会場を提供してくださったDeNA、その他の方々に深く感謝いたします。第2回勉強会もあるそうなので非常に楽しみです。
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