マウスコンピュータが先日発売したスティック型のWindowsマシンMS-NH1が好調のようです。
これは簡単に言えば、USBメモリよりも少し大きめなケースに入ったPCです。
接続は下記のようにディスプレイのHDMI端子に接続します。キーボードやマウスなどはBlueToothで接続します。（初回起動時のみUSB接続が必要、キーボード・マウスは付属していないので譲位しておく必要があります。）
スペックはAtom搭載のWindows8.1格安タブレットに少し色がついた感じで、お値段は送料税込で19800円となかなかのコストパフォーマンス。メインマシンとしては色々と足りないでしょうが、気軽にWebサイトの閲覧やSNSなどに使う分には十分すぎるでしょう。元々Androidでは数年前からスティック型のものが存在していただけに、ようやくWindows版が出てくれたかと。中華製品を持ってきただけでしょうけど、このあたりの目の付け所は最近マウスさんはいいですね。
気になるところは、やはり発熱。ネットでの情報を見るに55度くらいまでは上がるようで、夏場はちょっとしんどそうだなあという印象。あとはネット環境は無線LANのみですので、対応していない方はご注意を。
この好調を受けて、マウスコンピュータの親会社であるMCJの株価は3連続ストップ高という形になりました。（元々業績などの割に株価が放置されていたので、きっかけがこれだっただけ。）ずいぶん前から割安感があったので、250円台で自分は購入していましたが、あっという間に倍以上になりました。そういう意味でもありがたい商品です。
現在どこも品切れで12/8に入荷するとのこと。
他の企業もこの注目度を受けて、後々同様の製品を調達するでしょうが・・・興味のある方はお早めに！
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