今のお仕事の影響もあり、毎週のように本にお金をつぎ込んでいる感じです。
とりあえず1冊ずつだととんでもなく時間がかかるので短評でいきます。
本格アプリを作ろう! Androidプログラミングレシピ
かなりマニアックな解説が魅力。理解力を高めたいと考える人にはおすすめ。
ただ各内容の区切れがわかりにくく、実用性という観点だと物足りなさも残る。
満足度 ★★★★
AndroidアプリUIデザイン&プログラミング アイデア固めからユーザーフィードバック分析まで
仕事でかなり使っている本です。やはりレイアウトやデザイン、9-Patchなどもしっかり解説しているのがいい感じ。特にわかりにくいレイアウトであるRelativeLayoutの考え方がここまでシンプルに書いてあるのはこれが一番。もう少しViewについてあればなお良かった。良書。
満足度 ★★★★★
現場で使える〔逆引き+実践〕 Androidプログラミングテクニック
内容がピンポイント過ぎて、意外と現場で使う機会は多くはないかもしれない。ただ現場ではこういう場面に遭遇するとか設計からテストまでに言及している本は少ないため、そういう意味で貴重。
満足度 ★★★★
Android Layout Cookbook アプリの価値を高める開発テクニック
レイアウトや様々なカスタマイズやテクニックが豊富。ListViewなどかなり仕事で使うことが多いので、詳しく解説されているのはありがたい。2.3対応と古めなのが残念。同著者の次の書籍はレイアウト系は少なく、4.0の新機能などにむりやり合わせた感じで物足りない。
満足度 ★★★★
Androidプログラミングパーフェクトマスター―Android4/3/2/1完全対応
基本的な部分のどうでもいい説明とAPIの日本語訳が半分以上。内容的に薄いと言うしかないが、全く初心者にはいいかもしれない。お値段の割にボリューム感だけはあるので。
満足度 ★★
図解でわかる Androidアプリケーション開発教科書
意外とAndroidアプリのクラス図やシーケンス図を扱っている本が少ないので、そういう意味で貴重。個人的になんだかんだで仕事で役に立つ場面が多い。教科書という割には説明が足りない感じ。こういう使い方ができるというイメージが何かとしやすくなるという意味では教科書的。
満足度 ★★★★★
たぶん今後もどんどん増えそうな気がする・・・。
でも良書や仕事で使えるものも増えてきた感じがありますね。
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