1920×1200ドット(フルHD)表示対応のAcer製10.1型Androidタブレット「ICONIA TAB A700」が本日発売されました。
個人的に降るHDタブレットに心惹かれており、非常に興味深く店頭で触ってみました。
外観:価格を考えると材質がずいぶんと安っぽい印象があります。黒の方がマシかなあ?というところ。
重さ:外観の軽そうなイメージとは裏腹に少し重いですね。ドコモのLTE対応のものくらいがベターかなと。
レスポンス:表示にパワーを取られているのかやや待たされる感じ。
もう少しCPUクロックが上がればこなせそうですが、バッテリー持ちを考えるとこのあたりが妥当なのかもしれません。
タッチ精度:押しても反王なしの場合が短い時間でそれなりにあったのでイマイチ。
熱い:裏側左(画面からは右側)にバッテリーがあり、そこが熱を持ちます。まあこれは許せる範囲。
全体の感想としては価格(16GBが44,800円、32GBが47,800円)とのバランスの悪さが目立ちます。
もう少しこだわって欲しかったと思うところが多く、悪くはないんだけどなあ・・・という箇所が個人的には多いです。
とりあえずすぐに購入するまでには至らず、OSのバージョンも4.1(Jelly Baen)に対応予定ということでそこまで保留。期待が大きすぎたのかなあ?
ライバルと目される「Huawei GT01」(8月以降発売予定)、「ASUS TF700T」(日本発売予定今のところなし)、「FRONTIER FT103 21.5 SmartDisplay」(9月中旬に発売延期)あたりを見たいところです。
スペック厨的には内蔵RAMメモリが2GBでA700よりもCPUクロックが上の「Huawei GT01」が今のところ本命。問題はまだ未定の価格ですかね。
ただフルHDの解像度はやはり情報量としてはすばらしいものがあります。
やはり欲しい解像度ではりますね。
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