久しぶりにいじったら、なぜか起動時にNexusのロゴが出て再起動を繰り返すようになったうちのGalaxy Nexus SC-04D。
すでに公式ではソフトウェアバージョンアップも見放されたこの端末。だが一番長い時間メインとして使い続けただけに愛着があるのは間違いありません。そこでふと「Kitkat(4.4)にできないだろうか?」と思い立ち、情報収集開始。
すると、どうも最近は以前流行だったCyanogenModやAOSP以外にも選択肢があることを知りました。そこで目をつけたのが「Shiny ROM」。
どうも素に近いROMのようなので、今回はこれを導入します。
久しぶりすぎて、ROM焼きの方法などすっかり忘れているので、まずはFastbootの準備から。
こちらのページを参考にさせていただきました。
【nexus】SC-04DのFASTBOOTモードのUSBドライバ設定方法(SMARTGOODS.MEさん)
さらにROMを入れる前にTWRPを導入します。
こちらのページを参考に導入しました。
【TWRP】Team Win Recovery Project(チームウィンリカバリプロジェクト:TWRP)の起動と操作・使用(AndMemさん)
わかりづらかったのはバージョンです。すでに最新になっていたので、2.8.1.0を導入。場所はこちら。無事に動作するのを確認しました。
そしてROMをダウンロードして焼きます。
これについては下記のページを参考にさせていただきました。
【SC-04DカスタムROM】カスタムリカバリ上でカスタムROMを導入(あんスマさん)
その結果、無事にSC-04Dが起動し、4.4.4へのアップデートもされました!!
動作を確認してみると、思ったよりも軽快。余計なものをインストールしていない状態ではありますが、十分にいけます!さすがに今のものと比べると色々と気になるところはありますが、それでも実用に耐えうるレベル。やっぱりNexusはいじりがいがあるというか息が長い活躍をしてくれますね。Nexus6ないし5を買ってしまおうか悩むところですが・・・。
いずれにせよ、我が家のGalaxy Nexus(SC-04D)は無事に復活を遂げたのでした。
今回の成功には多くの貴重な情報があってのものです。掲載してくださった記事を書かれた方々に感謝いたします。
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