発表から発売、その後の動きを興味深く見ている楽天の「kobo touch」(コボタッチ)。
電子書籍の良さはいくつかの本を購入したりPDFをAndroidやiPadで読んでいるので、日本もいい方向に動くといいなという希望があります。
当初はAmazonが先鞭をつけていくのかと思われていただけに、楽天が躍り出てきたのは衝撃でした。
素晴らしいまとめがあるので、とりあえずはご紹介します。
どうしてこうなった?楽天kobo炎上と三木谷社長の反応まとめ
三木谷社長や責任者の言い訳は正直見苦しいレベルと感じますが、多くの方が意見を述べているので私はあえて言いませんが・・・
・端末がどうも2種類存在していること
・認証問題や購入した書籍が読めないという不具合
・端末自体の反応が鈍い
・書籍の価格が高い
・取り扱い書籍が目標として約束していた冊数にほど遠い
・自炊したものが文字化けして読めない
気になる点がこれだけあると、さすがに躊躇しますね。
一旦見えなくなったレビューについてはまあ仮に諸問題を解決したら情報としては参考になりにくいのは理由としてはわかります。現在進行形の状態でやるのは批判が出ても仕方ないです。
ただある程度使用している人は割り切りもあるんでしょうが、それなりに楽しんでいる方も見受けられます。
あとは端末内蔵のmicroSDカードを入れ替えたらレスポンスが良くなったとか容量を増やすために交換をする方も出てきています。
これ以外にも端末改造をされる方も出てきており、意外と根強い人気になる下地はあるんですよね。(hackingスレも存在してますし)
またコストパフォーマンス抜群のLinuxマシンとしても評価されているようですね。
参考にさせていただいた記事
電子書籍リーダー「Kobo Touch」レビュー(1)
どちらというと現在の状況ではある程度リテラシーの高い方やデバイスいじりの好きな方には良さそうだなあという印象です。(自分もいじるの好きなので気にはなる)イオンで販売するというのは売り方次第ですがちょっとどうかな?という感じはしますね。
kobo touchはとりあえず保留。
楽天の改善が進んでいくと思われるので、そのあたりを見つつというところがベターですかね。投げ売りのパターンも十分ありそうですし・・・。個人的には欲しい部類の端末なんですよね。
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