日本での話題の中心は、新型iPhoneそのものよりもNTTドコモがついにiPhoneを扱うことでした。
肝心のiPhone5sそして廉価版の5cはリーク通りのスペックで、発表自体も以前とは違って夢や楽しさを提案・導くような形ではないためにどうにも盛り上がりきらないままという印象です。スペックもかなり抑えめですし、カラーバリエーションやらあまり安さを感じさせない廉価版のcもどうにも空回り感が強いですね。
Apple自体も苦しさが色々と垣間見えるのがまたツライ感じですね。世界の中でも所有率が高いとされる日本の最後のカード「ドコモ参入」を使わざるを得なかったというのもその現れかと思います。少なくともドコモ参入で日本でのiPhone所有率は上がり、cの方が最終的には売れるのかな？と。しょせん素人なので外れる可能性大ですが・・・当初は性能のいいsが売れて性能の低いcはほとんど売れない状況で、cは販売施策（多額のキャッシュバック）が発動したら売れ始めていく感じでしょうか。施策がないとcは売れる要素が少ない気がしますけど、どうでしょう？s自体もそれほど魅力的には見えないのが厳しいですよねえ。
しかしスペックだけではないAppleの製品とはいえ、さすがにこれで1年は厳しすぎる気がしますね。半年後にスペックアップ版を出す戦略もありだと思います。自分の場合はドコモ版5sを安く入手できるならば買うかもしれませんが、今までのiOS使用率を鑑みてもメインにはなり得ないかも。今回のiPhoneに並んで買うほどの価値は自分には全く見い出せません。
あとはいろいろと苦しい立場になったソフトバンクの動きに興味があるかなくらいですね。あの社長が息を潜めているかのような状態は正直不気味ですから。本体そのものよりもキャリアの動きにニュースなどの注目が行くのも本体自体への期待が世間的にも外れたのではないかと思う次第。
個人的にはNexus7(2013)LTE版の発売日がやはり9/13らしいというのがわかった方がワクワクしました、はい。Androidの方が個人的に好きなんでしょうね・・・いろいろと。
コメント