かなり今月は「気になる!」ものが多く記事にしてきましたが、その後について今回は2つのものについてまとめてみます。
「ServersMan SIM 3G 100」
ワンコイン(500円)以下でDocomo3G通信が可能なサービス。
注目度も高いようで、取り扱った記事のアクセスがすさまじかったです。
実際の通信速度もネットを情報を見る限り、100kbps前後(80~90kbps)はきっちり出ているみたいです。イオンSIMの100kbpsで満足いかない方は乗り換えをすると良さそう感じですね。
ソース:DTIトラフィックモニター
で、対抗勢力の最右翼のIIJですが、通信速度制限を少し緩めたみたいですね。一時的なものかもしれませんが200kbps前後まで出たという報告も見られます。(元々160kbpsあたりまで出ていましたが)正式なアナウンスはないですが、このあたりの使いやすさで対応しようということでしょうかね?
約100kbpsで493円(DTI ServersMan SIM 3G 100)3Gのみ
約140kbpsで787円(BB.exciteモバイルLTE)Xi&3G
約200kbpsで948円(IIJ高速モバイル/Dミニマムプラン)Xi&3G
※あくまで速度の目安はネットで上げられたスピードテスト結果を参考にしています。
ということならばそれぞれ悪くない価格とパフォーマンスのバランスですよね。個人的には無理のない程度の競争と棲み分けは歓迎です。
「PIPO U1」
”王者降臨”というインパクトのあるキャッチコピーがつき、7インチ1280×800解像度IPS液晶、blutooth付、デュアルコアCPUの高性能でありながらで安いという意味でも注目度が高いAndroid4.1搭載タブレットの本機。ようやく出荷が始まり、ちらほら使用感を伝える声が聞こえ始めました。
やはりWi-FiがRKの統合チップの問題で速度が出にくいようです。あとはHDMI出力がないのが地味に痛いという声もあります。それ以外の出来や質感は良さそうな印象。今はなかなか入手しにくい状況が一番の不満というところでしょうかね。自分も欲しいんですが、8インチ「Onda Vi30双核」や「Teclast P85双核」と迷い中。
ただ勢いのすごかった中華Padも似たような構成のものが増えてきて、やや食傷気味というかマンネリ感も出てきた感は否めないのが気になるところ。
しかし本当に人間の欲望は尽きることがないですね。欲しいものがどんどん出てきます。
スマートフォンやタブレットについても秋以降を見据えた製品の情報がどんどん流れてきていますし、その欲が加速している感もありますね。
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