OTAではSC-04Dの4.2へのアップデート失敗が続いていたため、手動でアップデートすることにしました。
【注意事項】
事前にバックアップをするなど最低限のことはしておいてください。
またこの方法はあくまで自分が行って問題がなかったものですが、この方法を用いたことでトラブルが起こっても責任はもちません。自己責任でお願いいたします。
インストール方法は
1.RootedのFactoryImageをダウンロードする
2.Macの場合はUSB接続を「Android Transefer」で行い、SDカード領域にそのROMを格納する
3.SC-04Dを再起動し、ボリューム上下＋電源でfastbootモードにしておく（STARTと出ている状態）
4.ターミナルのカレントディレクトリをfastbootが実行できる場所に変更する
5.fastbootコマンドを実行してRomManager経由でCWMを起動する
コマンドはfastboot boot (Clockworkmodのファイルイメージ)」
6.「install from sdcard」、「choose ~」でROMを選択する
7.とにかくインストールが終わるまで待つ
8.終わったら、BackでRebootが選択できるまで戻る
9.再起動するとアプリの最適化などを経て、いつものホームが登場します。
アプリやデータが消えるかと思っていましたが、一部対応していなかったアプリ以外は問題なく移行できました。
不具合も特になく、快適に使えています。
ロック画面は使い方次第で使えそうですし、スクリーンセーバーも焼き付きが起こりやすい有機EL搭載機には嬉しいところ。
開発者向けオプションも項目が増えて、なかなかいい感じです。
なんかGooglenowの主張がなくなったような気はしますね。
SC-04D、まだまだ楽しめそうです。
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